動詞 て形の話

新しく始めた仕事の話。

『すみませんが、~てください』と

『どうぞ、~てください』


例えば

『すみませんが、窓を閉めてください』と

『どうぞ、飲んでください』等の違い

日本人なら ふむふむ・・ってな感じだろうが

非日本語の方々には、難解な壁らしい。

わかりやすいか、わかりにくいかは別にして

説明書には

お願い・依頼と相手への申し出との違いとある。

その通りに説明すると

学生の表情には『???』

わかりました?の問いかけには、首が横に・・・(-_-;)

また別の疑問もあって

質問文には「何をしにいきますか?」

解答欄には、(   )に行きますとある。

模範解答は、「(買い物)にいく」だが

学生からは、「(買い物し)にいく」の回答

100%間違いでもないんだろうが

「どうしてまちがい?」って聞かれると

「んーー?」となる。

自分が習っている分には楽しいし、面白い話だが

人に伝えるとなると頭の痛い話である。

微妙な言い回しで

「~ていいですか」と「~てもいいですか」の違いもある。

「も」が入ると、遠慮気味ってニュアンスが加わるらしいのだが

口語になっても遠慮気味にごもごっていう人なら

どちらも同じな気がする。

日本語。。。怖いですわ( 一一)

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「は」と「が」

先日、日本語セミナーに行ってきた。

そこで冒頭
『あるところにおじいさんとおばあさんいました。
おじいさん山へ芝刈りに、おばあさん川へ洗濯にいきました。』

の文章で□には何が入りますか?の質問があった。

当然、「が」と「は」
『あるところにおじいさんとおばあさんいました。
おじいさん山へ芝刈りに、おばあさん川へ洗濯にいきました。』

となる。
では、この「が」と「は」を入れ替えてみる。
『あるところにおじいさんとおばあさんいました。
おじいさん山へ芝刈りに、おばあさん川へ洗濯にいきました。』

なーんか、変…(ーー;)
でも、意味はなんとなく分かる。

なぜ、違和感を感じるのか…。

授業で習ったはずだが、いざとなるとうまく説明ができない。

文章の研究家によると、
助詞「は」を主語の後に続けて使うときは、
すでにみんなが周知している情報を伝えるときらしい。

そして助詞「が」を主語の後に続けるときは、
相手にとって新しい情報を伝えるときらしい。

つまり、初めてでてきた「おじいさんとおばあさん」は
新しい情報なので、「が」を使い
続けてすでにでできた「おじいさん」と「おばあさん」の
追加情報を伝えるときには「は」を使う。

こんな細かいことを考えてるなんて

日本人ってスゴイ!

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無尽

初めて知った「無尽」ということば

ある山梨の居酒屋での言葉

「ムジンの時は、ここもいっぱいになってね。

私もムジンに時々でかけます」

さて、ムジンとは何でしょう???



古くは鎌倉時代からの言葉で

無尽講、頼母子講などとも呼ばれるらしい

調べてみると…
月1回程度、特定のメンバーで集まって食事や飲み会をすること。
そして、その時に食事代とは別にお金を出し合って積み立て、
メンバーが順番に使ったり、グループの目的のために役立てたりすること

とある。


単なる飲み会ではないか?

と思うけど、助け合い精神から始まった集まりなので

意識的に違うのかも・・・・


お国柄ってのもありますね?


日本語、深し!

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