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「は」と「が」

先日、日本語セミナーに行ってきた。

そこで冒頭
『あるところにおじいさんとおばあさんいました。
おじいさん山へ芝刈りに、おばあさん川へ洗濯にいきました。』

の文章で□には何が入りますか?の質問があった。

当然、「が」と「は」
『あるところにおじいさんとおばあさんいました。
おじいさん山へ芝刈りに、おばあさん川へ洗濯にいきました。』

となる。
では、この「が」と「は」を入れ替えてみる。
『あるところにおじいさんとおばあさんいました。
おじいさん山へ芝刈りに、おばあさん川へ洗濯にいきました。』

なーんか、変…(ーー;)
でも、意味はなんとなく分かる。

なぜ、違和感を感じるのか…。

授業で習ったはずだが、いざとなるとうまく説明ができない。

文章の研究家によると、
助詞「は」を主語の後に続けて使うときは、
すでにみんなが周知している情報を伝えるときらしい。

そして助詞「が」を主語の後に続けるときは、
相手にとって新しい情報を伝えるときらしい。

つまり、初めてでてきた「おじいさんとおばあさん」は
新しい情報なので、「が」を使い
続けてすでにでできた「おじいさん」と「おばあさん」の
追加情報を伝えるときには「は」を使う。

こんな細かいことを考えてるなんて

日本人ってスゴイ!

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